ブヒの作るサービスシューズ
RIPKEN8 2632 / IRONMAN
本日はリプケンの経年変化についてご紹介させて頂きますー。
リプケンアイアンマンはタフで頑丈なゴートスキンをアッパーに使用したサービスシューズです。(コチラ)
ブヒ自身が作業するときに履けるように傷や摩擦にも強くて、あれやこれやこぼしたり、なんやかんやが付着してもまぁ大丈夫かなーとゆう感じに仕上がっています。
上の写真でもまぁまぁ汚れてますね。白いプツプツはインクかなんかが跳ねたみたいです。作業中は革のクズや粉がバサーっとかかったり、水ハネやちょっとした溶剤がつく場合もあります。
粉塵やホコリは出来るだけこまめにブラッシングしてあげて、乾燥していたら無色のクリームでお手入れしています。
まぁ普通の生活をしていたらこんなに汚れる事はあんまり無いかもしれませんが、何かしら参考になれば良いかなーと思います。
まずはブラック(これ)
左のは新品のやつです。
で、右がブヒです。
履きジワもついて形もブヒ仕様に育ってますね。クターっとしてます。
めちゃヘビーに履いてもうすぐ1年経つかなって頃です。頑丈なゴートスキンなので結構履き込んでもらえればこんな感じに育つ予定です。休日にちょこちょこ履く感じなら2−3年後くらいかなーと思います!
黒が、真っ黒じゃ無いところが一番のお気に入りです。鉄っぽい色。
ほんでゴートスキン特有の光り方が面白いかなと思っています。こんなに汚れてるのにちょっと鈍く光ってますもんね。
ほんでもまぁ、流石に汚れていたのでお手入れしました。
チャッチャーっとやるだけで結構キレイになります。ズボラさんでも大丈夫です。
お手入れしてるけど何か上手くいかないんですーと思ってはる場合は、クリームの塗りすぎやクリームを塗ったけど拭き取りやブラッシングが不十分な場合が割と多いです。
汚れをしっかりと落としてあげてから、適量のクリームを塗り込んでください。
ブラッシングは摩擦熱を利用するとキランと革が光ってくれますので、シャカシャカと素早く、でも優しく!ブラッシングしてあげてくださいー。
ベタついたままやとまた汚れがつきやすくなるので要注意です。
一緒に靴紐も変えました!
極上の艶 靴紐 /カーキ(コチラ)
いいやーん!黒い靴にカーキの靴紐。好きすぎます。
ほんで、ブラウン(これ)
左が新品。
めちゃ濃くなってきました!履きジワもやっとついてきましたで。
夏の間はゲレーロばっかり履いてたんで、秋になってからコレ履いてるんですがなんか急に馴染んできました。最初は硬い!硬い!とブーブー言ってたんですがいつの間にか気にならなくなりました。革って面白いですね。
ほんまに一つ一つ履く人によって異なる育ち方するんやろうなぁーと感じます。
まだまだ育ってくれそうな感じやのでコレは楽しみですね。
ブラウン系はやっぱり育てがいがありますねー。
今は、アーロンと交互に履いてるんで、ちょっと成長はゆっくりかもしれんのですが地道に育てていきたいです。
アーロンさん(これ)の育ち具合はこんなです。
左が新品。
写真やとまだまだわかりづらいんですが、ちょっとずつ濃くなってきてます。この革はオイルが多めなので、ブラッシングシャカシャカするだけでもツヤんとなります。
元々の質感がザラッとしてるんでピカピカとはまた違うんですが、革本来の艶が出る感じです。味のある革が好きなんでこのザラッとした感じもまた大好きです。
最終的には右のブーツみたいに育つのを目標にしています。
ここまで成長してくれたらバンザーイですよね。
ブヒの靴は履いて履いて履きまくって育ったところが完成!みたいに思っているので、その為にも頑丈で、それから新品の状態よりもかっこよくなるように想像して作っています。
ビンテージ靴よりもビンテージっぽく育ってくれたら、なんかめちゃくちゃ嬉しいなぁと思います。
一点物も多いので全部のエイジングサンプルはご紹介できないのですが、ちょこっとでも育ったところを想像してもらえるよーにどんな感じになるかとかもまたご紹介できるように頑張っていきたいと思います。
ほんでまた機会がありましたら皆様の育てたブヒシューズも見てみたいなぁと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は、フランキーシリーズのウィングチップのやつを今度こそご紹介いたします。また見て頂けると嬉しいです!!
(いつも大体金曜日に更新予定です。)
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